椎間板ヘルニアは手術をしてはダメです

こんにちは。

『ひとりでも多くの人の、人生を変える』

和歌山県田辺市の根本治療専門院

楠本整骨針灸院・整体院の楠本大貴です。

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今回は、腰痛で病院へ行き、「手術しかない」と言われたあなたに向けてお伝えします。

 

あなたは、病院で椎間板ヘルニアといわれ、これ以上悪くなってきたら手術をしましょうといわれていませんか?

 

あなたの周りに、実際に『椎間板ヘルニア』の手術を行った方はいるでしょうか?

 

もし、いたら実際どうだったか、手術をして痛みはなくなったのか、聞いてみてください。

 

ほとんど高確率で、良くなっていないと思います。

 

なぜなら、腰の痛みと、椎間板ヘルニアは関係ないからです。

 

腰の痛みを出しているのは最終的には筋肉です。

 

もし、手術で腰の痛みが無くなった方がいれば、それは手術で椎間板ヘルニアを無くしたから痛みが無くなったのではなく、

 

手術をする時に体に入れた【筋弛緩剤】という、筋肉が緊張(力が入らないようにする)しないようにする薬で、筋肉が柔らかくなって、痛みが無くなっただけの話です。

 

先日も、昨年の年末にテレビで『神の手、名医の手術』みたいな番組を見て、テレビに出ていた愛知県の某病院へ、椎間板ヘルニアの手術に行った35歳男性の患者さんが来院され、

 

『手術直後から痛みが増して、動けなくなった』

 

との、事です。

 

先生にそのことを伝えると、

『何人かに一人、そうなることもある』『2週間くらい様子を見て』

 

と、伝えられたそうですが、

 

一向に良くなることがなく、

 

近所の整体院へ、半年以上通っても良くならないので、

 

当院へ来院されました。

 

手術をしてしまった身体は、手術をしていない体に比べて、

確実に治りが悪くなります。

 

この記事を、見て頂いているあなたは、

手術をしてしまう前に、一度、ご連絡ください。

 

もちろん、手術をした方がいい場合もあります。

 

その場合は、速やかに病院へ行くことをお伝えしますので、

 

手術するのは最終手段にしてくださいね。

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