熊野古道を友達と歩きたいけど、右ひざの痛みで悩んでいた52歳女性の患者さん

こんにちは。

『ひとりでも多くの人の、人生を変える』

和歌山県田辺市の根本治療専門院

楠本整骨針灸院・整体院の楠本大貴です。

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本日の午前中にはじめて来院された患者さんの症例をご紹介します。

 

田辺市在住の52歳女性の患者さんです。

 

20代の時にバスケットボールをしていた時に、転倒してしまい、右ひざのじん帯(前十字靭帯)を断裂してしまいました。

 

それ以来、30年程右ひざの痛みに悩んでおり、ここ最近、年齢のせいなのか、これまで以上に右ひざの痛みが強くなってきました。

さらに、右ひざをかばうせいなのか、最近では左ひざや、腰にも痛みを感じ、右腕も痺れてきました。

 

そんな時、友達に熊野古道を案内して欲しいと頼まれ、明後日の土曜日に熊野古道を3時間歩かなければいけなくなりました。

 

十分に問診・検査・カウンセリングを行い、適切な治療を行ったところ、ひざの痛みをほとんど感じなくなるところまで、たった1回の治療で回復しました。

 

でも、30年前にじん帯を切り、その後ずっとひざの痛みに苦しんでいた痛みが、たった1回だけで完治したのでは、もちろんありません。

 

関節の状態・筋肉の状態を正常に整え、スムーズに動けるようになったという事です。

 

今後、痛みや不調に悩まされない身体を作っていく為には、

これから、さらに体全体を整えながら、筋肉も付けていく必要があります。

 

今回は、熊野古道を3時間歩いても、膝への負担を最小限に抑える事が出来る、

『キネシオテーピング』の貼り方や、

膝周りの筋肉を鍛える自宅でのトレーニング法もお伝えしました。

 

とりあえず明後日の熊野古道には、順調に行ってこれると思います。

 

 

治療後に言われた一言があります。

「正直、土曜日に熊野古道へ行くのが憂鬱だったんです」

「もっと早く来たらよかったです」

 

適切な治療を行えば、ほとんどの症状は良くなります。

 

あなたの、症状も良くなりますので、

諦めてしまう前に、ご連絡くださいね。